登別市都市計画審議会(石井憲一会長)が二十五日開かれ、市内若山町のキウシト湿原を特別緑地保全地区に指定する計画案について、原案通り答申することを決めた。同地区の指定は市内初。指定により、建築物の設置などに道知事の許可が必要となる。市は道と協議の上、来年四月にも正式決定する。
住宅街に囲まれたキウシト湿原は、環境省の重要湿地に指定されている。約四・八ヘクタールのうち、市は既に三・六ヘクタールの土地を取得しており、防護柵の設置など整備を進めてきた。
湿原には、道央から道南の太平洋沿岸にだけ分布するワラミズゴケのまんじゅう型の群落、オオバタチツボスミレなど、希少種が多数確認されている。
現在、市民団体「キウシト湿原の会」(堀本宏会長、四十三人)が、環境教育への活用を目指し、外来植物の駆除、乾燥から湿原を守る手入れなどに取り組んでいる。
保全地区に指定されれば、宅地造成や開墾、土石採取、木の伐採、水面の埋め立てなどを制限できる。道都市計画課によると、道内では二十四カ所が保全地区に指定されている。このうち二十三カ所が札幌市内で、残りは北広島市内。札幌圏以外の指定は登別が初めてとなる。
湿原の会の堀本会長は「湿原を守る法の網がかかることは、非常にありがたい。市民の宝として、未来に引き継げる状況に近づいた」と喜ぶ。
このほか同審議会では、富岸町の市街化調整区域約一・八ヘクタールを、住宅を造成できる「優良田園地区」に変更する計画案も、原案通り答申することを決めた。
(北海道新聞より引用)
2007年12月28日金曜日
2007年12月22日土曜日
金属混入で豆腐12万食自主回収 マルカワ食品
食品製造のマルカワ食品(札幌)は二十日、同社製造の豆腐の一部に金属が混入していたとして、可能性のある商品計十種類、約十二万食を自主回収すると発表した。
回収するのは、賞味期限が二十三日までの「マルカワ木綿とうふ300g」など六種類と、同じく二十六日までの「マルカワもめん豆腐W170g×2」やヒナタフーズ(空知管内由仁町)から製造を受託している「ヒナタフーズ生粋もめんとうふ2パック」など計四種類。
マルカワ食品によると、十八日に生産ラインの機械部品の一部とみられる球状の金属の混入が判明したという。商品を着払いで同社に返送すれば、代金を返却する。
問い合わせは同社お客様相談室フリーダイヤル0120・710503へ。
(北海道新聞より引用)
回収するのは、賞味期限が二十三日までの「マルカワ木綿とうふ300g」など六種類と、同じく二十六日までの「マルカワもめん豆腐W170g×2」やヒナタフーズ(空知管内由仁町)から製造を受託している「ヒナタフーズ生粋もめんとうふ2パック」など計四種類。
マルカワ食品によると、十八日に生産ラインの機械部品の一部とみられる球状の金属の混入が判明したという。商品を着払いで同社に返送すれば、代金を返却する。
問い合わせは同社お客様相談室フリーダイヤル0120・710503へ。
(北海道新聞より引用)
2007年12月16日日曜日
約400人再検査へ 道など札幌の医師診断分 「聴覚障害」問題
聴覚障害の身体障害者手帳の交付をめぐり札幌の耳鼻咽喉(いんこう)科医(72)の診断書などに虚偽記載の疑いがある問題で、道と札幌市は十三日、この医師の診察による手帳取得者に対し、年明けにも聴力の再検査を行う方針を固めた。この医師がかかわった取得者は道内で四百人を超え、大半が再検査の対象となる見通し。全国の聴覚障害者団体を統括する財団法人全日本ろうあ連盟(東京)によると、聴覚の身障者手帳交付後に大規模な再検査を行うのは極めて異例。
この医師が関係した障害者手帳の申請について、道は関連文書が保存されている二○○二年度以降、札幌市が同じく一九九六年度以降を調査している。取得者数は札幌市内で百人超、同市を除く道内で三百-四百人に上るとみられる。
道と札幌市は再検査について、「医師の診断書・意見書に疑義がある以上、必要不可欠」との認識で一致した。今後、《1》検査場所となる病院や専門機関、医師の確保《2》検査費用の負担方法-などについて協議し、方針がまとまり次第、年明けにも再検査に入る考えだ。
再検査は任意だが、道と札幌市はこの医師が作成した診断書・意見書の内容に疑問があるケースをチェックし、受診に応じない場合、強制的な検査を行うことも視野に入れている。
一方、問題の発覚後、この医師の診断で最重度の聴覚障害等級二級の身障者手帳を取得した人から返納が相次いでいるが、十三日も赤平市の六十代の男性が「半径一メートルの範囲内なら問題なく聞こえる」として、同市に手帳を返還した。男性を含め、手帳の自主返還は芦別市の十二人と合わせて十三人となった。
また、この医師の診断をもとに手帳を申請したものの、虚偽記載の疑いがあるとして交付されなかった全道の五十四人のうち、再検査対象となっている空知管内の二十人について、空知保健福祉事務所は十三日までに、数人の検査を行い、いずれも申請した障害等級二級に該当しない検査データとなった。同事務所はこのデータをもとに、手帳交付の可否を道社会福祉審議会に諮問する。
(北海道新聞より引用)
この医師が関係した障害者手帳の申請について、道は関連文書が保存されている二○○二年度以降、札幌市が同じく一九九六年度以降を調査している。取得者数は札幌市内で百人超、同市を除く道内で三百-四百人に上るとみられる。
道と札幌市は再検査について、「医師の診断書・意見書に疑義がある以上、必要不可欠」との認識で一致した。今後、《1》検査場所となる病院や専門機関、医師の確保《2》検査費用の負担方法-などについて協議し、方針がまとまり次第、年明けにも再検査に入る考えだ。
再検査は任意だが、道と札幌市はこの医師が作成した診断書・意見書の内容に疑問があるケースをチェックし、受診に応じない場合、強制的な検査を行うことも視野に入れている。
一方、問題の発覚後、この医師の診断で最重度の聴覚障害等級二級の身障者手帳を取得した人から返納が相次いでいるが、十三日も赤平市の六十代の男性が「半径一メートルの範囲内なら問題なく聞こえる」として、同市に手帳を返還した。男性を含め、手帳の自主返還は芦別市の十二人と合わせて十三人となった。
また、この医師の診断をもとに手帳を申請したものの、虚偽記載の疑いがあるとして交付されなかった全道の五十四人のうち、再検査対象となっている空知管内の二十人について、空知保健福祉事務所は十三日までに、数人の検査を行い、いずれも申請した障害等級二級に該当しない検査データとなった。同事務所はこのデータをもとに、手帳交付の可否を道社会福祉審議会に諮問する。
(北海道新聞より引用)
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