ホームセンター国内大手のホーマック(札幌)は四日、二〇〇九年四月に新規大卒者を中心に前年実績を四割上回る九十人を採用する方針を明らかにした。〇八年度から三年間で三十店以上の店舗開設を検討しており、一〇年春以降も高水準の新卒採用を継続する。
採用する九十人は道内外の大学卒業者が大半で、販売や管理部門で働く総合職とする。同社は〇八年春までの三年で六十-七十人の採用にとどめているが、定年退職者の増加も予想されるため〇九年春から九十人程度の採用を続ける考え。
道内や東北、関東に百五十八店を展開している同社は店舗面積六千六百平方メートル以上のホームセンター大型店「スーパーデポ」を中心に関東などで新規出店を急ぐうえ、道内でも改装期を迎えた三千三百平方メートル未満の従来店の大型化を検討しており、出店強化をにらんだ人材確保が急務になっている。
ホーマックは、カーマ(愛知県刈谷市)、ダイキ(松山市)の二社と経営統合して発足したホームセンター国内最大手DCMJapanホールディングス(東京)の売上高(〇八年二月期業績予想三千九百五十億円)の半分近くを稼ぐ主力企業で、出店強化で国内首位の座を守る。
(北海道新聞より引用)
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